美笛の滝 美笛の滝 きのこ王国>>89からの帰り道、美笛峠の国道453号沿いに立つ「美笛の滝入口」の看板が通るたびに気になっていて、近いうちに行ってみたいと思っていた。 2009年の10月に友人を伴って訪れた。入口の分岐から林道を車で数分、駐車スペースからは15〜20分程歩くと辿り着くことが出来た。小川には簡易の橋が架けられて遊歩道が整備されていたが、踏み跡は途中ところどころ水が浸かっており足元を濡らす箇所もあった。 その数年後には遊歩道が崩れ、滝まで行くのは困難との情報があった。現在辿り着くには相当の装備が必要になるかもしれない。滝入口の看板も、ストリートビューで確認すると2018年には既に撤去されていたようで、現存しない。 クマ対策さえすれば、森林浴をしながら散策レベルで辿り着け、しかも見事な滝という中々無いスポットだったので、至極残念である。 ちなみに美笛は「びふえ」と読む。 検索していたらAI要約の読みが「びてき」と出てきたので、違う、そうじゃないとルビを記しておく。 続きを読む国道から分岐に入ったところで撮った滝入口の看板。これはもう現存しない。 しばらく走ると、右側にかつての千歳鉱山に繋がる道が現れる。昭和の初期に開鉱した金鉱山で、集落も形成されていたらしい。高品位の金が採れ、昭和61年まで稼働していたそうだ。現在は跡地となり中和処理が行われている。 目的は滝なので、このまま真っ直ぐ進む。 ギリギリ1台分が通れる橋。 古いタイプの護岸ブロックなのではないだろうか。苔も古さを醸し出す。 駐車スペースから、来た道を振り返る。 3〜4台は停まっており、先客がいたようだ。 その先はゲートで封鎖されていた。実質どん詰まりに駐車スペースがあった。 こういった看板が設けられていた。徒歩15分ということは、1km弱歩けば着くことになる。 背丈以上の笹薮の中を進む。 時折色づいた木々が姿を見せる。 岩を頼りに架けられた橋。川は浅いが流れが速い。 落ち葉が綺麗だ。 丸太をベースに丈夫に作られている。今はもう無いのだろうか… 橋から眺める美しい初秋の渓流。 しばらく風景に見惚れる。水は冷たくて気持ちがよかったが、雪虫も飛んできた。山の冬の訪れが近そうだった。 このような橋を幾つか渡る。 何組かの先客とすれ違った。袋いっぱいにシメジのようなキノコを摂っていた人もいた。左側にたくさんあったと我々に教えてくれたが、キノコの知識が無いため軽く礼を言うに留めておいた。滝の他に山菜やキノコ目的の人も多いのかもしれない。 こんな大木もあり、山歩きの道がところどころウエットになっている。川からそれた小さな流れが道にも浸透しているのかもしれない。ぬかるむ程ではないのは幸い。 難所は一切無かったが、それなりに高度を上げているようで息が上がってくる。 川と並行するようになってきた。上流に近づいてきているような流れだ。 来た道を振り返る。上り道になっているのと、周りの勾配が大きくなってきている。 ここまで来ると、道がほぼ踏み跡状態になっている。 休み休みで20分ほど、これだと思われる滝が目前に現れた。 綺麗な流れではあるけれどこれだけ…?と思ったら… 更に上の方があった。落差と、流れに変化があって見ごたえのある滝だ。 廃れかかっているがきちんと滝の銘板がある。 滝壺は浅い。夏場、この水量ならここで水遊びが出来そうなくらいだ。 滑滝も趣がある。 突然このレベルの絶壁が現れるという感じで、驚く。 中々素晴らしい滝だ。ずっと見ていて飽きない。 足場は、滑滝付近に平たい大きな岩があったので、そこでしばらく眺めていた。 しばらくして後から別の見物客が来たので、場所を譲って戻ることにした。 これらの遊歩道は現在どこまで残っているのだろうか。 滝は変わらずそこにあるのだろうが、いつまでも容易に姿を見られるわけではないという自然の厳しさを見せつけられているようだ。 畳む #河川 #遊歩道 #滝 #林道 #鉱山 いいね ありがとうございます! 2026.1.26(Mon) 01:53:57 道央,千歳
美笛の滝
美笛の滝きのこ王国>>89からの帰り道、美笛峠の国道453号沿いに立つ「美笛の滝入口」の看板が通るたびに気になっていて、近いうちに行ってみたいと思っていた。
2009年の10月に友人を伴って訪れた。入口の分岐から林道を車で数分、駐車スペースからは15〜20分程歩くと辿り着くことが出来た。小川には簡易の橋が架けられて遊歩道が整備されていたが、踏み跡は途中ところどころ水が浸かっており足元を濡らす箇所もあった。
その数年後には遊歩道が崩れ、滝まで行くのは困難との情報があった。現在辿り着くには相当の装備が必要になるかもしれない。滝入口の看板も、ストリートビューで確認すると2018年には既に撤去されていたようで、現存しない。
クマ対策さえすれば、森林浴をしながら散策レベルで辿り着け、しかも見事な滝という中々無いスポットだったので、至極残念である。
ちなみに美笛は「びふえ」と読む。
検索していたらAI要約の読みが「びてき」と出てきたので、違う、そうじゃないとルビを記しておく。
目的は滝なので、このまま真っ直ぐ進む。
3〜4台は停まっており、先客がいたようだ。
何組かの先客とすれ違った。袋いっぱいにシメジのようなキノコを摂っていた人もいた。左側にたくさんあったと我々に教えてくれたが、キノコの知識が無いため軽く礼を言うに留めておいた。滝の他に山菜やキノコ目的の人も多いのかもしれない。
難所は一切無かったが、それなりに高度を上げているようで息が上がってくる。
ここまで来ると、道がほぼ踏み跡状態になっている。
綺麗な流れではあるけれどこれだけ…?と思ったら…
廃れかかっているがきちんと滝の銘板がある。
足場は、滑滝付近に平たい大きな岩があったので、そこでしばらく眺めていた。
しばらくして後から別の見物客が来たので、場所を譲って戻ることにした。
これらの遊歩道は現在どこまで残っているのだろうか。
滝は変わらずそこにあるのだろうが、いつまでも容易に姿を見られるわけではないという自然の厳しさを見せつけられているようだ。
畳む
#河川 #遊歩道 #滝 #林道 #鉱山