トップ画像
TOP > Photo

スイーツから廃墟まで。北の国からお送りする日常ゆるゆる探検。2009年から始めた前ブログの記事を再編、移植しています


No.29

道の駅 なとわ・えさん

道の駅 なとわ・えさん

20241001005620-admin.jpg
▼2009年5月

函館ドライブの際に、こちらで車中泊させてもらった。初訪である。
函館市街地からはかなり距離があり、しかもその翌日再び市街地へ戻るつもりだったため往復走らなければならなかったが、結局車内で寝るには道の駅が無難との結論になった。ちなみにこの時は友人と来ていたため、軽自動車の狭い車内で2人で寝ることに。

今思えば無茶なことをしているし、仲の良い間柄だったとはいえ申し訳ないことをした。体力も気力もまだ十二分にあったから堪えられたが、ある意味これこそ冒険だったかも知れない。無職の暇人に付き合ってくれた友人には今更ながら感謝である。

元は恵山町という町だったが、2004年に近隣の戸井町、椴法華村、南茅部町と共に函館市に編入された。
「なとわ」とは、道南方言で「あなたとわたし」という意味。

202410010056201-admin.jpg
202410010056202-admin.jpg
202410010056203-admin.jpgすぐ背後には海があり、波の音を聞きながら寝入った。
早朝に軽く散歩し、施設開館前に出発したため静かな時を過ごした。


▼2012年7月

20241001005640-admin.jpg道の駅スタンプラリーを始めたため、再訪。
シーズン中だったため、ツーリング客などもいて賑わっていた。施設の外壁の塗装が綺麗になっていた。
がごめ昆布ラーメン、ちょっと気になる。

202410010056401-admin.jpg施設の外階段を上ると展望台になっており、恵山を望むことが出来る。
砂浜と静かな波打ち際、優しい海の風景。


▼2016年9月

20241001005701-admin.jpg知人らと近辺を探索するため、待ち合わせ場所がここだった。それぞれそれなりに遠方から、しかも日帰りだったため、まだこの頃は体力があった。意気投合するとノリと勢いで中々な無茶をしがちだが、それもまた楽しいと思える頃だった。
時計をよく見てみると、もう少しで暮れるという時間なのがツッコミどころ満載だ。この後に探索をしたので、まあよく無事で帰ってこれたものだ。

2度目のスタンプラリーの最中だったので、ついでにスタンプも押した。

20241002024747-admin.jpgなにかしら名物っぽいものを食べてみようと、昆布ソフトを注文して皆でつついて食べた。
塩っ気があってほのかに昆布味だが美味しかった。塩バニラほんのり昆布出汁味といったところか。

一人一つずつではないのは、行きがけにちょこちょこ食べて空腹ではなかったのと、やはり味がハズレだった場合の保険もあったが(笑)

オススメ出来る一品である。
畳む


#飲食 #海 #道の駅

道南,函館