ジョイランド樽前跡② コテージ群編 ジョイランド樽前跡② コテージ群編 ジョイランド樽前跡①より レストラン棟や浴場から東側奥に、コテージの廃屋群がある。こちらはジョイランドでも開業当初に建築されていたものだ。 貸別荘の開設は1977年とされているが、1975年の空中写真では既にコテージらしき建物が点在していることから、オープン当初から計画され建築されていたことが窺える。山の斜面に沿って造成され、大小様々な家屋が建てられた。街灯も所々に立てられ、それぞれの家屋に行き来できる通路も作られていたのだろう。上部の大きなコテージからの眺めは、当時の整備されていたであろう環境ならばそれなりに良かったのではないだろうか。 続きを読む但し、大きな家屋は別荘に相応しい木造の小綺麗な作りに対して、他の点在する中小の家は屋根も壁もトタン張りの、当時としては普通の家屋といった印象である。貸し別荘だとこんなものかも知れないが、当時の外観や、どのくらいの需要があったのかは気になるところである。 始めは奥へ続く道路を辿ってみた。外灯の位置的に道幅はもう少し広かったのではないだろうか。 道路からコテージ群を見上げる。見た限り、右端(西側)に位置する中央の家屋が一番大きなコテージである。 斜面に建てられているため、経年で基礎が剥き出しになっている家屋も見られる。 コテージ間に立つ街灯。ここに通路があったようだが、今では踏み跡さえ無い笹薮だ。 ここに来る間に、動物の死骸の頭部に出合ってしまい変な声が出た。写真もあるが出すのは控える。 上記の、一番大きな家にお邪魔してみる。 バルコニーは木造で傷んでいるため、先へは進まなかったが眺めは悪くはない。 当時としては洒落た内装だったことが窺える。 別棟の内部。ペチカがあったようだ。 上まで登って見下ろす。 上にも錆びついた街灯があった。 最上部には倒壊した家が多かったが、もしかしたら木造の上等な家が全て倒れたのだろうか。 残っているのはトタン張りの家ばかりなので、なんだかんだと丈夫なのかもしれない。 こちらはトタン壁で大破している。 降雪量が少ない地域だが、幾冬も越えると屋根は錆びつくか潰れるかだ。 比較的無傷な家もあるが、内部は知れている感じがするため一々覗くのはやめた。 玄関まで近づくのが、見た目より一苦労なのである。 斜面のアップダウンが意外と激しく、体力が尽きてきた。 元からこの状態だったのか、基礎が上がっている。地盤が下がってきているのだろう。 大木の横に、街灯が立っている。当時の様子が見たかった。 家屋横の青色灯油タンクは、寒冷地ならでは。 何棟建っているかは把握出来なかったが、意外と沢山ありすべては回りきれなかった。 家から家へと駆け回って体力が限界に達しそうだったので、道路の方に降りることにする。 いっとき、方向感覚を失い沼地に突入しそうになった。ぬかるみにハマったら詰んでしまうので、足元に注意しつつ歩みを進める。 無事に道路へ出て、見上げたところ。かつての別荘地は、自然に還りつつある。 畳む ジョイランド樽前跡③ シロクマ舎編へ続く ジョイランド樽前跡①へ戻る #廃 いいね ありがとうございます! 2024.9.20(Fri) 21:42:46 道央,苫小牧
ジョイランド樽前跡② コテージ群編
ジョイランド樽前跡② コテージ群編ジョイランド樽前跡①より
レストラン棟や浴場から東側奥に、コテージの廃屋群がある。こちらはジョイランドでも開業当初に建築されていたものだ。
貸別荘の開設は1977年とされているが、1975年の空中写真では既にコテージらしき建物が点在していることから、オープン当初から計画され建築されていたことが窺える。山の斜面に沿って造成され、大小様々な家屋が建てられた。街灯も所々に立てられ、それぞれの家屋に行き来できる通路も作られていたのだろう。上部の大きなコテージからの眺めは、当時の整備されていたであろう環境ならばそれなりに良かったのではないだろうか。
但し、大きな家屋は別荘に相応しい木造の小綺麗な作りに対して、他の点在する中小の家は屋根も壁もトタン張りの、当時としては普通の家屋といった印象である。貸し別荘だとこんなものかも知れないが、当時の外観や、どのくらいの需要があったのかは気になるところである。
ここに来る間に、動物の死骸の頭部に出合ってしまい変な声が出た。写真もあるが出すのは控える。
玄関まで近づくのが、見た目より一苦労なのである。
元からこの状態だったのか、基礎が上がっている。地盤が下がってきているのだろう。
家から家へと駆け回って体力が限界に達しそうだったので、道路の方に降りることにする。
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