No.20, No.19, No.18, No.17, No.16, No.15, No.14[7件]
龍雲閣
龍雲閣
二十間道路桜並木>>18の終点に位置する、御料牧場時代に建築された貴賓舎である。
御料馬を生産し、日露戦争にも軍馬として供出したこの牧場には、皇族などの高位高官が訪れることが多かったため、当時の韓国皇太子が臨場するのを機会に、前年の明治41年に客舎の建築に取り掛かった。翌年完成し、以後は歴代の皇族方や、近年では平成18年に現上皇・上皇后も臨場されている。
一部が二階建ての御殿造となっている。元々は楢の柾葺屋根だったそうだが、昭和47年に修復された際には後の耐久性も考慮して銅板葺としたらしい。
柾葺は北海道では開拓期の家屋によく見られ、エゾマツなどの針葉樹が使われていたが、手間もかかる上寒冷地では耐久性に乏しいため、昭和に入ってからはトタン葺に取って代わられ、今では滅多に見ることがない。薄くした木の皮を張り瓦のように葺いていく手法で、古い家屋の解体でトタン屋根を剥がすと、下に柾葺が現れることもしばしばあるようだ。
この龍雲閣は、桜まつりの期間のみ一般公開されている。見学料は無料。
訪れたのは2012年、この時は母を連れていたので共に見学したが、スタッフの方が建築の説明をし、柾葺の話になると母が反応し上のような会話を交わしていたのを思い出した。母は昭和20年代の戦後の生まれだが、当時はまだ柾葺が見られた時代だったようだ。
見学者の出入りが多く混雑していたため、内部の撮影は控えたが、1階部分には記念館的に食器類や馬具など生活の備品、旧式のカメラ等ゆかりの品、伊藤博文揮毫の書も展示されている。現在も有志により保存活動が進められている。
入れ代わり立ち代わり見学者が訪れる。靴を脱いで上がる。※一部加工しています
2階廊下から。小さな社が見える。生馬神社といい、御料牧場の神社である。
御料牧場の旧事務所。牧場は現在、家畜改良センター新冠牧場となっている。大正9年築で昭和44年までは使用されていた。こちらも屋根を一部改築しているらしいが、窓の造形はモダンで味わいがある。こちらの建物も保存活動の対象となっている。

木の廊下が美しいが、北の環境では木造建築は劣化も早く、保存が大変そうだ。
井戸だろうか。詳細は不明。内部も見学出来る貴重な歴史的建造物である。老朽で見られなくなることも可能性としては有り得るため、花見と共にこちらも是非見られたし。
畳む
#古建築
二十間道路桜並木
二十間道路桜並木
最初に訪れた時の失敗が妙に思い出深く、記憶に残り続けて馴染みの名所になる。ここは筆者にとってはそんな場所である。
かつての御料牧場の中央道路に、皇族が視察する際の行啓道路として桜を植樹したのがここの桜並木の始まりである。幅が二十間(1間約1.82m*20=約36m)あったことから二十間道路と呼ばれるようになった。桜はエゾヤマザクラが7割を占め、毎年4月下旬〜5月上旬の満開時には圧巻の桜の並木道となる。本州のソメイヨシノと比べるとヤマザクラは葉も目立ち、またここでは松の木と混在するため、緑とのコントラストを楽しむ形となる。そのため意外と撮影が難しいかもしれないが。
初訪は2007年、桜を目当てに名所に行ったことがないことに気づき、近郊の有名な場所はといえばと静内へクルマを走らせた。
静内と言ったが、この前年に静内町と三石町が合併して新ひだか町となっている。「静内二十間道路」「しずない桜まつり」の呼称が馴染み深いため、未だにこちらのことは静内と呼んでしまう。現在でも字名として呼ばれているため間違いではないのだが。
二十間道路エントランスのトイレ併設の駐車場に停め、そこで咲いていた桜を堪能しつつ、そのまま散歩がてらまつり会場まで行けるかと延々と歩き続け、ついには3km程でようやく会場に着き、結果往復7km程歩いてしまった。当然会場近くには道路脇に駐車スペースが設けられているため、特に歩く必要は無かったのだが、ウォーキング目当てでもなく、しかも足元はミュールという出で立ちの如何にも無鉄砲の無知無謀さであった。当然足は痛み、運動不足もあって体はガタガタ、若さ故(すでにさほど若くもなかったので年甲斐もなく)出来た無茶である。せめてスニーカーだったら問題無かっただろうが、当時は洒落っ気がまだ残っており「ヒールのない靴は靴ではない!」と内心豪語していたのである。
誰しもビギナーの時期はあるとはいえ、今思えば我ながら愚かしい。崩壊寸前の足を引きずり、そのあとレ・コードの湯に寄ってヒーヒー言いつつ湯に浸かり、露天風呂から馬を眺めたことも今や懐かしい。
そんな初の二十間道路は散々であったが、以降GWの予定が空く度に赴くようになった。近年は主に母のリクエストにより筆者がハンドルを握り連れて行くという、ほぼ毎年定番の花見スポットとなっている。
▼2007年5月
問題のミュールウォーキングとなった初訪時。
さくら名所100選の地。静内町だった当時のもの。
日本の道100選の一でもある。エントランス駐車場からこれらの碑を見て、歩き始める。


馬産地のため、周りは厩舎や牧場になる。桜越しに見える馬の姿がのどかだ(事故防止のため柵には近づかないこと)。
かなりの老木に見える。これでも咲き続ける生命力に感嘆する。
緑からピンクのグラデーションは、北国ならではかも知れない。



てくてくと歩きつつ、初めての景色なので夢中になる。

桜を間近でちゃんと見たのも初めてかも知れない。
色褪せた道100選の看板。ほとんどがクルマやバスで通り過ぎるため、歩く人はまず居ないと思われる。

遠目にはスカスカに見えても、密に咲いている木も結構ある。
まつり会場は人が多いので、こうやって歩くとゆっくり堪能出来た。が、距離は長いのでウォーキングしたい方以外にはおすすめはしない。
▼2009年5月
この年は母が行きたがったので、連れて行った。
例年より開花が遅かったようで、まつりはGW明けから5月中旬まで開催されていたようだ。
案の定渋滞だったので、並び待ちで車窓から眺めていた並木。数百m間隔でトイレが設置されていたが、エントランス駐車場の綺麗なトイレもあるため需要は謎だった。現在は板張りされ封鎖されている。
見事な枝振りの木もある。
道100選の看板が綺麗にリニューアルされていた。
▼2018年5月5日
その間何度か訪れた年もあったが、行き慣れるとさほど撮影はしなくなる。
この時には一眼で撮っていたため、例年よりも綺麗に撮りたかった。







ホワイトバランスやソフトフォーカスなど、設定を色々弄って撮影に専念した。
機械のおかげが大きいが、上達はしたのだろうか。
▼2022年5月4日
この時はスマホだけにしている。
この頃の体調のせいか、一眼が重く感じられて、持ち歩くのが地味に苦痛な時期だった。

桜のトンネルの終点地点。まつり露店の終点地点でもある。この先は農場になるため立入禁止。

露店の様子。新型コロナの影響で遠のいた客足も徐々に戻りつつある頃。
油そばだったか、食事用の席が少なく空きがなかったため、車内でいただく。
▼2024年5月1日
今年も訪れた。持っていた単焦点レンズを使いこなそうと、それ縛りで撮ってみた。


色合いがくっきりしている。彩度が強い。
今年は開花が早く、まつりもきっかりGW期間中の開催だった。最終日が5月3日。桜並木どっとこむ の記録によると、ここ数年開花は早まっているようだ(まつりも開花に合わせて開催される)。
今年もクルマに持ち込みで。焼きおにぎり。
つぶ焼き(というかボイル)は実はここに来た時には必ず食べている。何故だか食べたくなる。

エントランス駐車場に立ち寄ってトイレタイム。駐車場に隣接するのは、「桜舞馬公園(オウマイホースパーク)」。歴代の名馬が眠る墓地公園となっている。
そのような名前の公園だったとは、今年初めて知った。Oh!

競馬やお馬さん自体に詳しいわけではないのだが、やはりこういう場所は神妙になる。
単焦点の雰囲気が、気に入りつつある。こうして見ると、撮影(方法)の変遷を見ているようで、我ながら興味深い。
畳む
#花 #イベント #飲食 #公園
和食処とんでん 苫小牧店
和食処とんでん 苫小牧店
昔から家族で外食に行く時は、こちらを利用することが多かった。過去に身内が働いていたことも理由の一つだが。寿司や刺身、そばうどん、天ぷらなど、和食系ならメニューに一通り揃っている上、お膳で分量もしっかり食べられるのが大きいと思う。小分けで種類色々食べられるお膳メニューも有り良い。
北海道が発祥のチェーン店だというのは知っていたが、関東方面にも"かなりの数"が出店しているのを今サイト を見て知った。
札幌の国道36号を通る度に気になる程度で利用したことは無いのだが、つきさむ温泉も同系列のようだ。

そばかうどんが選べるが、当時はうどんを選ぶことが多かった。そばが嫌いとかアレルギーではないのだが、もっちりしたものが好みだったようだ。
手まり寿司。たまに可愛いメニューもある。
セットメニューのデザート。
2020年8月。ホッキの時期だったのでお刺身。名物とはいえお値段的には滅多に食卓に上がらないのでここでいただく。個人的には加熱するより生の方が歯応えあって好み。
2022年5月。春のメニューになっていた。湯葉の握りもある。
ちゃんとこの通りに頂いた。すっかり食が細くなった今はこの量は十分満腹レベルになり、家族が帰省してきた時に行くくらいになったが、食後に温かいお茶を出してくれたりと親切なお店だ。
畳む
#飲食
フルーツケーキファクトリー 総本店(閉店)
フルーツケーキファクトリー 総本店(閉店)

札幌市電の西4丁目駅前のビルで営業していた、フルーツタルトのお店である。言うまでもなく有名店で、現在は札幌市内に7店舗ほど営業中だが、総本店は移転とならず2020年に閉店した。閉店理由はビルの所有者変更ということらしい。
こちらには札幌中心部を訪れた時に幾度も利用させてもらった。写真は閉店前年の2019年にイートインで利用したものである。2枚目はドリンクにタピオカミルクティーを選んだが、当時は話題のメニューも取り入れていたようだ。
これまでは帰り際に寄って持ち帰ることが多かったので、色々な種類を味あわせてもらった。冷蔵ケースの色とりどりのタルトは見ていて楽しく、もちろんどれを頂くか迷ったりと、街中を歩き疲れた締めくくりに、目と口の保養になるようなお店だった。
今でも他店が営業しているのでもう頂けないわけでは無いのだが、札幌に足を運ぶのはたいてい駅前周辺のため、ついで寄りが気軽に出来たちょうど良い場所だったのだ。
写真2枚目は2Fのイートインスペースだったが、窓からは市電駅越しに4plaビルが見えた。4丁目プラザも閉店となり、イベント会場として使用されることも多かったことから、筆者自身はイベント参加者としても馴染みのあったビルだった。まだまだ活気はある札幌だが、変わりゆく街に時代の流れと一抹の寂しさを感じる。
畳む
#飲食
京花樓 大丸札幌店(閉店)
京花樓 大丸札幌店(閉店)
以前行ったことのあるお店は、10年も経てば既に閉店しているパターンが多くなっている。こちらもかつては大丸の8Fで営業していた中国料理のお店だが、2022年までは営業していたらしい。
尚、東札幌のラソラにも同経営の「京花楼」があり、大丸店と同じくあんかけ焼きそばもメニューにはあるが、麺は平麺ではないようだ。
訪れたのは2009年、札幌駅周辺を訪れた時にたまたま利用したお店だが、美味しかったので同じ年に再訪した。
あんかけ麺が看板メニューのようだったが、特にサーモンとモッツァレラのサラダが気に入ったので、再び注文して堪能した。
件のサラダ。これが美味しかった。下に揚げた餃子の皮が敷いてあって、絶妙な食感。
あんかけパリパリ焼きそば。皿うどん的な食感が好きだったので、筆者はこちらを選んだ。
友人が注文した海鮮たっぷりあんかけ焼きそば。
再訪は8月。おそらく季節限定の冷やし中華を。
窓際の席だった。茶器とタイル模様のような窓ガラスのビルが洒落ている。ランチや複数名で賑わう雰囲気の店だったが、設えも本場らしく価格もリーズナブルだったと思う。
あのサラダは他店舗のメニューにも無いようだが、美味しかったものは記録しておきたい。
まあ、作ろうと思えば作れそうなメニューではあるのだが、特徴的な盛り付けなどはお店で味わいたい類のものである。
畳む
#飲食
ウトナイ湖
ウトナイ湖
苫小牧東部の代表的な景勝地である。湖というよりも広大な沼地と言った方が相応しい湿地帯だ。
かつては観光ホテルやそれに併設するボウリング場、遊園地などがあり、近隣の白鳥湖(丹治沼)も同様のレジャー施設として賑わっていた。昭和の時代はこのような観光遊園地が大小至るところに開設され、そして時代の流れと共に消えていった。
筆者も幼い頃に、ウトナイ湖のホテルやボウリング場に連れて行ってもらったことがある。当時のボウリング場はスコアが手書きで、父に記入してみろと言われても要領を得ず、叱られたという苦い記憶がある。多分小学生の頃だったと思うが、筆者の能力ではまだ難しく、また子供に任せるのが間違っているだろうと、今思い返しても納得がいかない(数十年越しの恨み)。今は全て機械が行ってくれるのでなんといい時代になったものか。また、湖ではボートにも乗れ、白鳥を模した足漕ぎボートに乗ったものの旋回ばかりして思うように進まなかったという思い出もあるが、別の場所との記憶違いかも知れず自信がない。
現在ではウトナイ湖は、湿地の動植物保全のためのラムサール条約に登録されている自然保護区である。小学生の頃の社会科の郷土史では、サンクチュアリに指定されていると習ったが、千歳川の放水路建設に反対、対抗する形で日本野鳥の会が主導し1981年に一帯をバードサンクチュアリとして指定、翌1982年に国指定の鳥獣保護区、その後1991年にラムサール条約登録という流れであった。近年では道の駅や展望台、鳥獣保護センターなどが設置され、かつての賑わいとはまた趣の違った景勝地となっている。
秋の終わり頃にオオハクチョウやマガンが飛来し、冬の終わりにシベリアへ去っていく、渡り鳥の中継地としても有名だ。冬場に湖上にひしめくハクチョウの群れは圧巻である。人間と同じ営みのような仕草や争いの姿を見ることも出来、自然界の厳しさも垣間見えるが長時間見ていても飽きない。工業都市として発展しつつもかつての自然域が残る、逆に言えば経済社会において開発は簡単だが、元来の状態で残すのは至難の業という現在、絶妙なバランスで保全される自然の聖域とも言えるだろう。
▼2009年4月
ようやく雪も消えた頃、鳥たちはまだ沢山居たが、そろそろここを離れる時期だろうか。
オオハクチョウもまだいた。
オナガガモのオスとメス。
この頃はまだ誕生していないが、苫小牧のキャラクター「とまチョップ 」は、ハクチョウがモチーフの一つだったりする。
二羽並んで歩く姿が愛らしい。
この個体は、食事中のカモに激しくちょっかいを出していたり噛み付いていたいじめっ子、だった…
根気強く観察し続けていると、求愛行動も見られたりする。奥の、向かい合って首を上下している2羽がそれである。コオーコオーと鳴き合っている。
頭部が茶色なのでおそらくヒドリガモだと思われる。▼2009年11月
同じ年の秋に訪れてみた。
湖へ向かう車止めの柵が、可愛くなっていた。最近ではこの手の柵をよく見かける。
11月頃からポツポツとオオハクチョウが帰ってくる。
遠くて判断し辛いが、ヒシクイやマガンも居るかもしれない。
ハクチョウの第一陣が来た感じだろうか。冬にかけてもっと増えるはず。

間近で見ると凛々しい。
羽ばたく姿は狙わないと難しいが、やっと捉えることが出来た。横に2m近くはある。
痒いのか、仕草が生活感あって親しみが湧く。
中には、負傷してしまった個体も。翼の骨が剥き出しで痛々しい。
泳ぐ(浮かぶ)ことは普通に出来るらしく、そのまま入っていったが、飛ぶのは難しそうだ。渡らずにこのままこの湖に留まるのだろう。
色がグレーっぽいのは、若鳥なのだそうだ。ハクチョウは家族単位で行動するため、近くには必ず親鳥がいるらしい(左側の見切れた個体?)。
湖から振り返って、道の駅の建物。道の駅は別記事で記すことにする。
▼2011年6月
道の駅スタンプラリーを始めた時に立ち寄ってみた。
この時は駐車場が満車だったので、隣接の鳥獣保護センターに停めて周辺を見学した。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター。
ウトナイ湖に生息する野鳥や植物の資料展示。子供連れも多く賑わう場所となっていた。
湖に沿って散策できる遊歩道が整備されている。
この時は、テラスのような張り出し部分が老朽化で立入禁止になっている箇所があった。
湖畔部分は木道となっている。ここを含む散策路が周辺に巡らされているので、森林浴やウォーキングにも良さそう。
この時期は水鳥の姿は無く、森林の野鳥の姿が見られるようだ。
留鳥の姿もこの時は無かった。
小腹が空いたので、道の駅でB1とんちゃんの豚まんと、「ウトナイ湖の夕日」というドリンクをセットで。マンゴーとハスカップで夕日をイメージしている。美味しかった。
▼2019年8月
この時は家から自転車で来てみた。この年に新設された展望台を見てみようと運動がてら訪れた。
半円柱型の展望台。屋上では360度のパノラマを望むことが出来る。
あの柵の鳥が、なんと…!
法被を着せられキューピーがねじり鉢巻きで乗っている。どろぼう?ひょっとこ?もいる。遊び心が炸裂している。
ガラス張りのフロア。湖の方向を展望出来る。
単眼鏡も設置されている。
さすがに鳥は居ない…と思いきや、
ハクチョウが一羽、ぽつんと。長距離を飛べないのか、居残った個体だろう。

屋上から。
道の駅、国道側を眺める。
湖岸に下りる。先程のハクチョウか、遠くに白い点と黒い点がいくつか見える。留鳥が奥の方にいるのかもしれない。

穏やかな夏のウトナイ湖だった。畳む
#湖沼 #鳥類 #飲食
とある公園の夜桜
とある公園の夜桜2009年は、個人的には失業中で鬱々としていた時期だった。
その一方、前職で疲弊した心身をしばらく休めるべく、自由になってみようとも腹を括った時期でもあった。
ブログを始めたのも、この年からだった。当初は日常のどうということはない出来事を綴っていたが、引きこもっているのも気が塞ぐため、かと言って遠出出来るほど経済的には余裕もなかったため、地元などの近場を観光・探索してそれもブログネタにしていた。のちに炭鉱廃墟に夢中になり北海道内を様々巡るようになるが、当初は近場でも面白い場所を必死に求めて駆け回っていたような気がする。
こちらは、地元の新聞に夜桜スポットとして載っていた公園である。ネット上では情報が無いため場所の詳細は伏せるが、夜桜こそ実際に見たことはなかったのと、このような小さな公園でもこんなことをやっているのかと興味が湧き、訪れてみた。ちなみにこの時は運動不足解消を兼ねて、物置にしまってあった家族の自転車を拝借した。
まだコンデジの頃で、夜の撮影には不慣れだったので(三脚などは無い)ブレが酷いが、新しいものを見ようとする高揚感には溢れていた記録ということで…
筆者が着いた時には他には誰も居なかったが、しばらくすると近所の方や子供連れもやってきて、夜の花見に興じていた。
現在もライトアップが行われているのかは不明だが、知らないだけで意外と近場でも変わった催しが行われているのかも知れない。
地域で親しまれる催しは、観光地のそれとは違った風情があって微笑ましい。
畳む
#公園 #花