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>>29の漫画に描いた小幌海岸です。礼文華山道の代替として険しい地形だとわかってくださればと。
実際山道(旧国道と共に江戸期からの古道も残っています)に行って取材したいですね…この海岸より少し内陸側に通された道なので、この風景とはまた違う眺めになるかと思います。
昨今はクマの出没が怖くて、以前はよく行っていたこのような場所ですら行く気になれません。いつかいつか…
ここは秘境駅として有名な小幌駅の近くになります。2015年に訪問しました。少し海側へ分け入
ちなみにこの時は円空仏が納められている岩屋観音の洞窟海岸の方に立ち寄りました。
訂正(2025.6.19):写真に見える浜は美利加(ぴりか)浜といい、文太郎浜はこの地点の背後、駅から緩やかな勾配を降りた場所にあります。
この礼文華の海岸は、伊能も間宮も測量出来ていないほどの難所です。伊能は礼文華山道を通ったので海岸は未測量、その後の間宮の測量でも難所と言われる海岸は測量できず、ここ礼文華も未測量地の一つです。伊能の測量日記では礼文華を「霧深海辺三里ほど行て新道峠にかかる大難所なり」と記しています。
礼文華山道に関しては後に松浦武四郎やイザベラ・バードも通行していることで有名ですね。
そういうのを知ると、探索したくなってしまいますな…
#伊能忠敬
◆『猛き黄金の国 伊能忠敬』上下巻 本宮ひろ志 集英社 ヤングジャンプコミックスGJ 2021年
あの本宮先生が伊能忠敬を描くのか…それは熱いな!と思いつつ読了。よく考えたら『サラリーマン金太郎』をはじめ働く人にスポットを当てた名作が多いので、地道に働き続けた伊能の生涯を描くにはもってこいだろうなとちょっと納得しました。絵もずっしり安定感とコマ割りや台詞もハイテンションながらもテンポがあって、やっぱりプロ作家さんの作品は感情移入しやすく面白い。
※『猛き黄金の国』では岩崎弥太郎の生涯を描いており、以降はこのタイトルを冠し時代を問わず日本の偉人を描くシリーズものとなっています。
しかし伊能の全生涯をこの上下巻(約400ページ)で描ききるのは至難の業…上巻と下巻の半分くらいまでは若き日の商人としての活躍が描かれ、あとの残りでやっと天文方に弟子入り、測量地図作りがぐっと凝縮して描かれています。漫画なので演出などの脚色もあるにはあるものの、エンタメとして見れば致し方なしですね。例えば間宮林蔵の伊能への師事と蝦夷地測量、樺太行きの時系列は全く逆です、実際は樺太が先。あとミチさんとの新婚当時の関係性は以前の伝承を踏襲しているのかな、とか。
描き手の訴えたいことは何となく分かるので、それを前面に出すために必要だったのかもな、と思うことにします。
個人的には、息子の秀蔵との関係性が良好に描かれていてほっこりしました。実際は第六次測量まで助手として同行しながら途中で帰され、最終的に破門されています。後継ぎの景敬と比べると冷淡な扱いだったらしく…また娘のイネさんの勘当も描かれておらずその辺りは平和な伊能家でした。
忠敬という人は、身内に対してもかなり厳格で気難しく、今で言う結構なパワハラモラハラ気質だったのはまあ有名です。それくらいでなければ大事は成し遂げられないというのも理解は出来ますが。
それらのプライベートも描き出したらもういくらページがあっても足りませんね…!
間宮の描かれ方にやっぱり笑ってしまう、絶対上品に描かれることのない人だな。
あと高橋至時先生がメガネ君なのはちょっとかわいい(笑・思わず自分も影響受けてしまった)
学習漫画とかもそうですが、こういう歴史系の人物漫画を描かれる方はプロアマ問わず尊敬しますね。
当時の服装とか、背景とかさあ…!!(色々敵わないことを悟った叫び)
#伊能忠敬
あの本宮先生が伊能忠敬を描くのか…それは熱いな!と思いつつ読了。よく考えたら『サラリーマン金太郎』をはじめ働く人にスポットを当てた名作が多いので、地道に働き続けた伊能の生涯を描くにはもってこいだろうなとちょっと納得しました。絵もずっしり安定感とコマ割りや台詞もハイテンションながらもテンポがあって、やっぱりプロ作家さんの作品は感情移入しやすく面白い。
※『猛き黄金の国』では岩崎弥太郎の生涯を描いており、以降はこのタイトルを冠し時代を問わず日本の偉人を描くシリーズものとなっています。
しかし伊能の全生涯をこの上下巻(約400ページ)で描ききるのは至難の業…上巻と下巻の半分くらいまでは若き日の商人としての活躍が描かれ、あとの残りでやっと天文方に弟子入り、測量地図作りがぐっと凝縮して描かれています。漫画なので演出などの脚色もあるにはあるものの、エンタメとして見れば致し方なしですね。例えば間宮林蔵の伊能への師事と蝦夷地測量、樺太行きの時系列は全く逆です、実際は樺太が先。あとミチさんとの新婚当時の関係性は以前の伝承を踏襲しているのかな、とか。
描き手の訴えたいことは何となく分かるので、それを前面に出すために必要だったのかもな、と思うことにします。
個人的には、息子の秀蔵との関係性が良好に描かれていてほっこりしました。実際は第六次測量まで助手として同行しながら途中で帰され、最終的に破門されています。後継ぎの景敬と比べると冷淡な扱いだったらしく…また娘のイネさんの勘当も描かれておらずその辺りは平和な伊能家でした。
忠敬という人は、身内に対してもかなり厳格で気難しく、今で言う結構なパワハラモラハラ気質だったのはまあ有名です。それくらいでなければ大事は成し遂げられないというのも理解は出来ますが。
それらのプライベートも描き出したらもういくらページがあっても足りませんね…!
間宮の描かれ方にやっぱり笑ってしまう、絶対上品に描かれることのない人だな。
あと高橋至時先生がメガネ君なのはちょっとかわいい(笑・思わず自分も影響受けてしまった)
学習漫画とかもそうですが、こういう歴史系の人物漫画を描かれる方はプロアマ問わず尊敬しますね。
当時の服装とか、背景とかさあ…!!(色々敵わないことを悟った叫び)
#伊能忠敬

ショート漫画を描き始めてますが、プレゼンぽいものなので説明文が長くなりがちです。
ネームの段階で手書きで字を入れると、整わなくて紙面を字で埋め尽くすことになりかねないので、基本デジタルで文字入れしてます。
それでもそこそこ描き込まないと進まないネーム…あとで大幅に手直しになったらどうするのだろうね(笑)
デジ絵はそういうときまあ対応しやすいと思うので、文明の利器の使い勝手に期待!
当初モノクロで描こうと思っていたけど、作りたい本がカラーイラストも載せたいので、となると本文フルカラー印刷になるため、いっそ全カラーでとなってます。どっちが楽なのかな…
いつか普通にモノクロでストーリー漫画も描きたいな…


伊能忠敬が蝦夷地測量の時、この本輪西川を渡ったことから名付けられたそうです。
室蘭市史に記載されている伝承だそうですが、測量ルートや元々の橋の位置、橋の名称の歴史など近年の研究により、疑わしいとの話も上がっているようで。研究が進んでいることの証なのでしょうね。
訪問は2019年。落書きなのか、色褪せなのか…
Googleマップで確認すると、2023年時点では修復されているようですが。
余談ですが、「小学校の沢道を通り」とあるのは、本輪西川沿いにあった旧本輪西小学校のことでしょうか。明治の時代の開校ですが2016年に閉校となり、今はソーラーパネルが立ち並ぶ土地となっています。
2014年にドライブで近辺に立ち寄った時には、まだ現役の校舎を確認していたのですが、それから程なくして閉校の話を聞いたので、寂しさと共に時代の流れを感じます。
#伊能忠敬