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江戸期の北方探検家で歴史創作。絵・漫画・設定・調べ物などゆるゆるっとな。


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ショート漫画を描き始めてますが、プレゼンぽいものなので説明文が長くなりがちです。
ネームの段階で手書きで字を入れると、整わなくて紙面を字で埋め尽くすことになりかねないので、基本デジタルで文字入れしてます。
それでもそこそこ描き込まないと進まないネーム…あとで大幅に手直しになったらどうするのだろうね(笑)
デジ絵はそういうときまあ対応しやすいと思うので、文明の利器の使い勝手に期待!

当初モノクロで描こうと思っていたけど、作りたい本がカラーイラストも載せたいので、となると本文フルカラー印刷になるため、いっそ全カラーでとなってます。どっちが楽なのかな…

いつか普通にモノクロでストーリー漫画も描きたいな…

雑談

人物年表を自分なりに作りたいとずっと考えていて、やっと着手しているのですが、これはあくまで自分用として、公開するつもりはないのであしからず。

自分がピックアップしたい人物の中から、年長者順に作っています。
参考本にもよるのでしょうが、イノー先生は割とサクッと出来て、今徳内さんに着手しているのですが、めちゃくちゃ分量というか質量が多い!
これはかいつまんでしか知らない事が多くて、日本や世界の情勢も含めて全体の流れを把握したくてたくさん書き込むことになっているからなのですが、そうなると要約するよりも本の(年表部分の)記述をそのまま丸写しした方がむしろ早いというか、理解しやすいなと考えた結果、結構とんでもないことになりそうで…いや、イノー先生にも膨大な測量日記があるので、その記述ごとに記入してしまうとまーもっと泥沼なのでしょうな。

それにしても徳内さんの活動は振り返ってみるとあらためて凄い。『風雲児たち』も読んで、北方の探索者にこんなすごい人がいたのかと関心させられたけど、実績を文章で追うと更に感じられて今圧倒されています。幾度も蝦夷地に渡海して、更にクナシリ、エトロフ、ウルップまで足を延ばしてロシア人と交流、現地民やアイヌ、また上司からの信頼も厚く(近藤重蔵とのやり取りもとても興味深い)、書物も幾つも著していて、出世も順調、おまけに投獄されていた時に奥さんが心配してはるばる野辺地(青森)から江戸まで幼子を背負って追いかけていく…って……なんですかこの全米(全日)が泣くエピソードは!
しかし為政者の方向性によって振り回されたり、昨日是としていた行動が今日には否となって罪に問われてしまうというのは、当時の不安定な情勢もあいまって、いや大変な時代だなぁと。

参考にしているのは吉川弘文館の人物叢書なのですが、これ、年表の記述も時々著者の主観的表現になっていて面白いです。「またも」とか「勇姿」とか。縁者の方が書かれているというのもあってか、本当に敬愛する人物伝を書いているという熱意が伝わってくる。



以前も炭鉱跡の本作り(『北の炭山の骸』 )のために年表を作っていたのですが、もう二度と作るか!というくらいだったにもかかわらず、結局また同様のことをしてますね…今回は自宅に蔵書しているもので作るので、まだ楽な方かもしれませんが。

ちなみに炭鉱関係年表はこんな感じで作ってました(一部)。

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#最上徳内

雑談

mstdn.yurutan.net 2024年10月16日 21:49

そういえばひまわりの里で栽培されている品種の名前が「りん蔵」だという話はしましたっけ。販売元がホクレンなのでもしや由来は北海道ということであの人かなと思ったりもしているけど真相は如何に

北竜町のひまわりの里の栽培品種が「春りんぞう」「夏りんぞう」というので(北竜町ポータル参照)あの方の名前じゃね?と気づいて調べてみた。

春りん蔵というのが春蒔き夏開花で背の高い種、夏りん蔵が夏蒔き秋開花で背が低めの種、らしい。花りん蔵というのもあるけどこちらはあまり情報が出てこなかった

普通にググっただけで深入りするつもりもないのだけど、ヒマワリ栽培では割とポピュラーな品種だった。

ひまわり畑を探検するまみりんの姿が見えますね(気の迷い)

雑談