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北のあんこや
北のあんこや
訪れたのが2008年だったため、さすがにもう…と思いつつ調べてみると、なんと今も営業しており、今年で20周年とのこと。
こんにち飲食店は10年も続けば大したものと云われる中で、それ以上前に訪れたお店が変わらず営業していると、なんだか嬉しくなる。
近所なら通りがかりなど時折利用できるのだが、市外で遠方だと中々。しかも札幌中心地まで足を伸ばしても更に先の西野である(南から北上視点)。今も変わらず「雪だるま焼き」を作っておられ、なんとか再訪して食べたい気分になっている。
北のあんこや
こちらを知ったのは、TVで紹介(ローカルグルメ情報系だと思う)されていたかららしい。当時話題の新しいお店だったのだろう。家族が偶々見て、食べてみたいとなったのだった。とはいえ、我が家はいつもこういうことをしているわけではない。しかもおやつ系グルメのために当時よく遠方まで足を運ぶ気になったものだと思う。思い返せば当時は筆者が最初の失業時期で、悶々としていたような気がする。もしかしたら気を遣ってくれて、気晴らしの口実だったのかもしれない。
それは鯛焼きと、雪だるま形のおやきのお店だった。「おやき」とは、地方によっては「今川焼」「大判焼」などと呼ばれるベイクドモチョチョのことである(ネットスラング)。おおよそ北海道ではおやきと呼ばれている。
当時は、甘いものが苦手で個人的におやきはあまり好まなかったのだが、こちらの雪だるま焼きはパリッと薄皮でもちもち食感、あんもしつこさがなく美味しかった。そして見た目も可愛い。
お店は住宅地の中、戸建てのルーフ奥の1階部分になる。ルーフ下が駐車スペースで、店の内部は広くないため、家族1人が中に入って注文し筆者は外(車内)で待っていた。作り置きではなく、その場で焼いてくれるらしい。
こちらが可愛い雪だるま焼き。表と裏で姿が違う凝った作りで、写真は笑顔の女の子、裏側がちょっと怒り顔の男の子になっている。中のあんは種類がたくさんあり、全ての種類をひと通り1個ずつ購入した。好みだったのはごま、かぼちゃ、とうきび。とうきびはそれほど味が強くない分あっさり風味で、当時の自分には合っていた。食べきれないものは持ち帰ったが、帰宅後冷めてももちもちしていた記憶がある。
スタンダードな小豆あんは、「しゅまり小豆」という朱鞠内湖周辺で栽培されているブランド小豆が使われており、上品な甘さがあるらしい。当時は普通の小豆に苦手意識がありそちらは口にしていないのだが、あれから年を経て、和菓子の甘さを欲することが増えた今ならまずこちらをいただくだろう。
また夏場はソフトクリームも扱っているらしい。
可愛らしい雪だるま焼きに、また会いたくなった。
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#飲食
Doremo LeTAO(ドレモルタオ)
Doremo LeTAO(ドレモルタオ)
オープンしたて(確か)の頃に訪れた2007年の写真が発掘されたので、上げておく。
外観や内装はほぼ変わりないが、メニューはまったく変わっているようなので、あらかじめおことわりしておく。
以前はこんなメニューもあったのだというくらいに留めていただければ。
現在はパンケーキやパフェ、パスタなど、またセットに看板商品のドゥーブルフロマージュも提供されており、色々と選べるようで充実しているようだ。
小樽に本店を持つ菓子舗LeTAO(ルタオ)が千歳に出店したということで、パン工房とカフェを併設している。
同行者のリクエストで、足を運んでみた。
土曜に訪れたが、警備員を配置するほどに駐車場が賑わっていた。建物が2棟並んでおり、手前がショップ、奥(写真)がパン工房とカフェの棟になる。
訪れた時間がお昼近かったので、軽く昼食も兼ねて利用した。
席は適度に空いていて座れたが、程なくして続々と席が埋まり、満席になった。
天井が高く、明るいおしゃれな空間だ。
当時はそれほどメニューが多くなかったような気がする。ランチに最適な、パンとスープのセットをいただいた。パンはライ麦とバターロール、トマトの冷製スープ、サラダもついてきた。
同行者は温かいスープを選んでいたので、何種か選べるようになっていたと思う。
変わり種を選びがち。正直美味しいのかわからない謎メニューを選ぶくらいのノリで注文した。スプーンにドライパセリが盛られており、食前に振りかける。小ねぎもトッピングされていた。
スープはコンソメベースなのだろうか。トマトペーストではなく、丸ごと入っているのが見た目に涼しげ。
肝心のお味は、トマトの酸味とパセリのアクセントが合っていて、とてもさっぱりして美味しい。おかわりが欲しいくらいだった。パンも美味だったがこのスープの印象が強い。今はさすがにメニューにはなく、残念だ。
折角お菓子屋さんに来たのだったら、ケーキもいただきたいと、紅茶とセットで追加オーダー。この頃は、よく食べたなぁ〜と感心してしまう。
紅茶には、抽出方法などが書かれていた紙が置かれていた(内容は覚えていない…)。
苺のミルフィーユ。カスタードと生クリーム、サクサク感が良い。
パン工房と、隣のお菓子棟にも寄り、絶対にギフト用であろうマカロンを自分用に購入した。この頃からマカロン好きだったな…
LeTAOは元々鳥取の企業が小樽に進出したものだというのを最近知った。他所から来た企業は他にも沢山あるため別にそれが理由ではないのだが、小樽の本店の方は、店舗の外観が目立つのでランドマークとしては利用するものの買い物をしたことが意外とない。
おしゃれではあるけれど、道産の原料を使用しているにもかかわらず、あまり北海道色を出していないように感じて目が滑るというか…似通ったラインナップに感じてしまうのだ。小樽に来てまでわざわざ買うまでもないかとも思ってしまう。個人の感想ということで勘弁してほしい。
そもそも本店の店舗に行ったのもこれまた以前のことなので、現在の状況もあまりわかっていないのだが。
小樽に行った時は菓子よりも、かま栄のかまぼこに行ってしまう庶民の戯言である…>>5
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#飲食
きのこ王国 北湯沢店(閉店)
きのこ王国 北湯沢店(閉店)
>>88(2009年)の帰りに、母のリクエストで北湯沢方面を通ったため、通りがかったきのこ王国できのこ汁をいただいた時の記録。
こちらは今は無き北湯沢店で、現在は大滝に本店を持つきのこ王国の生産工場として稼働しているらしい。
大滝の本店に比べると店舗は平屋のプレハブ造りで規模は小さく、地方のドライブイン的なスケールだったが、天ぷらや蕎麦など食堂メニューが充実していた。本店と同じくきのこ汁も扱っており、他瓶詰めなどの加工品なども取り揃えていて不便なかったように思う。大滝の本店がいつも混んでいて食堂の待ちもあったため、個人的にはこちらの北湯沢店の方を重宝していた。
それは大抵いつも空いていたということで、いずれは閉まってしまいそうだと思っていたら、やはりそうなってしまって一報を聞いたときはちょっと残念だった。2017年頃に、きのこの生産量を拡大するためにこちらの店舗は閉業して生産工場一本にしたとのことだそうだ。
きのこ汁はどこの店舗も100円だった。これが100円でいただけるとは奇跡だ。(現在の大滝本店では税抜130円となっている。物価高で世知辛いがまだこの安さ。頑張っておられるようだ…)
この時はなめこやぼりぼり(ナラタケ)、落葉きのこ(ハナイグチ)などが入っていた。きのこのお出汁が美味しい。
ぼりぼり、落葉は北海道での呼び方になる。筆者にとってもこちらの呼び方が馴染み深い。
ぼりぼりだろうか…大きな粒も入っていて食べごたえもよかった。この時は食堂で食事をしただけだったのだが、気づかなかったが500円できのこ狩りも出来たとかいう情報も見られる。2009年時にはおそらく無かったサービスだったのかもしれない。
きのこ狩り、いつかやりたかった…
おまけ、というかついでに…こちらは、大滝本店。結局通り道なので冷やかしに寄った。やはり駐車場も店内も激混みであった。
謎の木組み。シイタケの原木になる木だろうか。北湯沢店で食事を終えたばかりだったので、さすがにこの時は利用せずそのまま出てきた。
北湯沢閉店後は、通りがかりには人混みに紛れつつこちらを利用しているが、最近はすっかりご無沙汰だ。
その間に、看板恐竜のマイケルが現れてすっかり人気者になっていた。きのこと何の関係が!?と最初は思ったが、ちゃんと発信すれば愛されるキャラクターになるのかと、今は感心している。次に足を運んだ時には、マイケル君にも会いに行こう。
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#飲食
地球岬とチキウ岬灯台
地球岬とチキウ岬灯台
室蘭の代表的な景勝地である。
個人的に室蘭は母方の故郷なので、幼少時から何度も訪れていて馴染みのある街だが、意外と岬にはちゃんと訪れたことがなかった。
記憶もおぼろげな頃にはイタンキ浜に連れて行ってもらったことがあるらしいのだが。
高校時代に部活の行事のついでに連れてきてもらったのが、自分にとっては地球岬の最初である。
母にとっては、結婚前に訪れて以来ご無沙汰だったということで。
2009年、墓参の帰り道に母を連れて寄った時の記録になる。
▼2009年8月
クルマで訪れたが、岬周辺の道の脇のアジサイが満開でとても綺麗だった。
ハンドルを握っていたのが自分だったため、写真に収められなかったのは残念だ。
そう、本当に美しい風景ほど写真には撮れない、撮る猶予を与えてはくれないのだ。
弧を描く水平線。地球の雄大さを感じられるから地球岬…と言っても信じてもらえそうな景色だ。
大分年季が入ってしまった案内板。今はさすがにリニューアルされている。運が良ければクジラやイルカの姿も見られるらしい。
名前の由来は、アイヌ語「ポロ・チケㇷ゚」(大きい/親・断崖)からチケㇷ゚の部分がチキウなどに転訛し「地球」の字を当てたとされる。ちなみに岬の名前は「地球岬」だが、灯台の名前は「チキウ岬灯台」になるらしい。
灯台は普段は立入禁止だが、毎年海の日などに一般公開も行われているようだ。
盆時ということもあってか、中々の賑わいだった。展望台に上る。
吸い込まれそうな感覚に陥る。
見える海も雄大なら、この急峻な陸地も中々のものだ。
測量山を望む。
坂の街というのがよくわかる。親戚の家も急坂の地区にあり、冬場に訪れた時はクルマでも難儀したことを思い出す。上りの途中で止まってしまうとスリップして上れなくなるかもしれない恐怖との戦いだった。
まさしくポロ・チケㇷ゚なのである。
眺めの良い景勝地なら割と見かける「幸福の鐘」。カップル向けなのだろうが、鳴らしたかどうかがもう記憶にない。ここで母を撮った写真が出てきたので一緒に鳴らしたのかも。
その写真は家族の思い出としてしまっておこう。



先程の看板と、灯台へのアプローチ。こういう小路は大好物だ。封鎖されていなければとりあえず辿ってみたくなる。
とても綺麗な灯台だと思う。大正時代に造られたのだとか。
どの角度から撮っても画になる、佳い景色だ。
駐車場から一段上にある地球の電話ボックス。今では電話ボックスは無くなって、外側の地球オブジェだけになっているようだ。時代の流れを感じる。
こちらは地球岬名物「炎の毒まんじゅう」。土産物屋の前を通りがかった時に若干気になりつつも通り過ぎたが、帰り際に母が購入していて爆笑した。
まんじゅう版ロシアンルーレットといったところで、6個のこしあん饅頭の中に1個だけ、唐辛子入りが紛れている。
何故ここでこれなのか、岬と関連はなさそうだが、かれこれこの後も長らく販売しており、訪れる客に愛されたヒット商品だったようだ。正真正銘ここでしか購入できない名物だったそうで。
2020年に、販売していた土産物店が閉店したため今では購入は叶わない。
帰宅後家族でいただいたが、毒は見事に筆者が引き当てたそうな…(辛くも美味しくいただいた)
▼2015年8月
しばらくぶりに、こちら方面をドライブしたときに立ち寄った。今度は単独だったが、また8月。夏に来たくなる場所ではある。
カメラを新調してからは初なので、撮り方など試行錯誤していたかもしれない。

生憎の曇りと、霧がかかってしまってはいたが。

灯台と水平線は変わらず美しかった。畳む
#飲食 #海 #岬 #灯台
札幌ラーメン 武蔵
札幌ラーメン 武蔵こちらは、北のあんこや>>97さんのあとに寄ったお店で、2008年訪問時の記録になる。
ここもおそらくTV情報で知ったのだろうと思う。札幌白石に本店を構えるラーメン店だ。
当時はすすきのラーメン横丁にも出店しており、その後は藻岩にも出店していたようだが現在は本店のみの営業になっている。こちらも20年以上の営業になる有名店だ。
札幌ラーメン 武蔵
2008年当時は何も考えず訪問したが、TV効果もあったのか駐車場も常に満車で(あんこやさんに行く前に寄っているが満車だったので後で来た)かなりの待ち時間があり、やっと入店出来ても提供されるまでしばらく待つほどの賑わいだった。そのおかげで先程食べた雪だるま焼きの分空腹になりつつあったが。
それにつられた我々が言うことではないが、これがメディア露出の良し悪しかと思いつつも、提供されたラーメンは文句無しに美味しかった。
今まで札幌でラーメンを食べたことがなく(ご近所や観光客には定番でも、近郊の民には馴染みが薄い)、初の札幌ラーメンがこちらだったので特別印象深いお店である。
辛いものは、辛さの度合いがお店に寄ってまちまちなので少し勇気がいるが、こちらの辛味噌は見た目よりも甘辛で刺激も強過ぎずちょうどよい。さすがに控えたがスープも飲み干せそうな味わいがあった。
麺は北海道では定番の卵縮れ麺なのだが、西山製麺の特注麺だという。麺のコシとスープとの絡み具合がとてもよかった。
数年後、詳しい年は失念したが、このことを覚えており別件で近辺まで来た時に再訪した。お昼のピーク時の後だったためか待たずに入店出来た。その時の写真は無いが、結局同じく辛味噌を注文し、あの甘辛と縮れ麺を味わった。
他の味もいただいてみたいが、あの味をまた楽しみたいというジレンマに悩む。
微妙に近くて遠い札幌、美味しいお店に出会うと良い意味で悩みのタネにもなる。
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#飲食