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スイーツから廃墟まで。北の国からお送りする日常ゆるゆる探検。2009年から始めた前ブログの記事を再編、移植しています


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小清水原生花園

小清水原生花園

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2006年7月、知床方面へのドライブの途中に立ち寄った。
この時、自らの運転で道東方面に行くのは初めてだった。
既に記憶が曖昧なのだが、前日の晩22時頃に出発して温根湯の道の駅で就寝したのが午前3時、午前8時に再出発し途中で仮眠しようとこちらに寄ったようだ。

今ならばまとまった仮眠を取ることを考えてもう少し早めに家を出るなどの行動をするのだが…まあこういうトライアル・アンド・エラーを重ねて慣れていくものなのだなぁと過去を振り返りつつ実感している。

仮眠のために寄ったつもりが、夏の暑い午前中でエアコン必須だったが、アイドリングしっぱなしにするのも気が引け結局眠るのは程々にせっかくなので散策をしてみることにした。園内は現在とさほど変わりは無さそうだが、一応、2006年時の記録ということで。

20250716020738-admin.jpg線路を渡って入園したところで、ちょうど駅に一両列車が入ってきた。
JR釧網本線の原生花園駅が目の前にある。

202507160207381-admin.jpgこの駅はGW頃から10月頃までの季節営業なのだそうだ。
小さく可愛らしい建物で、大草原の小さな「駅」の趣がある。偶然入ってきた列車と合わせておとぎの国の風景のよう。これを見れただけでももう感無量だ。

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202507160207382-admin.jpg向こうはオホーツク海。

202507160207383-admin.jpg向こうは濤沸湖。湖畔には野生の馬もいるらしい。

人の手が入った花壇とは違い、天然の植生地なので派手な華やかさはないが、よく見るとぽつぽつと咲いているのが見られる。

202507160207384-admin.jpg浜の方へ降りてみる。

202507160207385-admin.jpg白い花はマルバトウキ(丸葉当帰)。セリ科になる。

最近話題になっている外来種バイカルハナウド(ジャイアント・ホグウィード)も同じくセリ科の植物。
オオハナウドやエゾニュウもセリ科で、花の付き方がどれも似ているため見分けが付きづらいが、それら在来種の背丈はそれほど高くはない。
セリ科の植物自体はどこでも見かけるものなので、過度に神経質にならず且つむやみに野草に触らないことも必要かと思う。

2025071602073818-admin.jpgエゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)。夏場でも足元を見て歩くと意外と鮮やかなのが咲いている。

202507160207386-admin.jpgこれは、開花前のエゾノシシウドか…?(セリ科の同定に自信はない)

浜辺で楽しむ人々の姿は叙情的でもある。

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2025071602073814-admin.jpgやはりハマナスの季節だ。

2025071602073820-admin.jpgヒロハクサフジ(広葉草藤)。

202507160207389-admin.jpg浜へ。素足で歩いてみたら、めちゃくちゃ熱くて慌ててミュールを履き直した。
それにしても色々と旅行ドライブ素人だったな…今なら無難にスニーカー履く。怪我の危険性もあるので…

気温が涼しければ浜辺で素足は気持ちいいけどね…

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2025071602073811-admin.jpgこの辺りの砂浜は鳴り砂らしい。歩いてみたもののあまり実感がなかったが。

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駅の並びにあるインフォメーションセンターでお土産や軽食が販売されていたので、はまなすソフトなるものをいただいた。
割とよくあるご当地ソフト。薄ピンクっぽい色+ほんのりバラ系フレーバーのほぼバニラソフト。普通に食べられるものだったが今もあるのだろうか。

原生花園の見時は6〜7月だそうだ。
5月には植生を回復させるための「火入れ 」が行われているとのこと。

無料で立ち寄れるので、息抜きにも訪れてみてほしい。
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#公園 #花 #海 #鉄道駅

道東,小清水

旧赤間炭鉱ズリ山階段

旧赤間炭鉱ズリ山階段

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「ズリ山」とは、掘り出した石炭を選別するときに出た屑石を堆積した山のことである。炭鉱施設や遺構近くに円錐状のこんもりとした山があれば、それはズリ山だった可能性が高い。ちなみに、九州地方の炭鉱では「ボタ山」と呼ばれている。

赤平の旧赤間炭鉱のズリ山は炭鉱遺産として保全されており、「日本一のズリ山階段」として777段の段数を誇る。階段は上りやすく整備され、頂上までほぼ一直線のルートだが、実際上ってみると中々きつい。筆者の場合は上りは休憩を入れて約30分ほどだったが、下りは下りでとにかく膝に来るので、時間に余裕を持って挑むのが良いだろう。

季節によって眺めは変わると思うが、苦労しただけの達成感はあるかと思う。
近年はヒグマの目撃情報のため立ち入り制限の時期もあったようだ。念の為クマ避け鈴等対策もした方が良いかもしれない。

20250320024531-admin.jpg2009年に登ろうと訪れたものの、美唄や歌志内など色々回ってここまで来た時には18時近くになってしまったため断念。2012年10月にようやく登ることが出来た。その記録になる。

バックに見えるのが赤間の選炭工場跡。昼を越して夕方近かったためか逆光になってしまった。

202503200245311-admin.jpg階段までの道。薄暗いとちょっと不気味。現在だともう少し雰囲気が変わっているかもしれないが。

202503200245312-admin.jpg登り口。ここからスタート。

202503200245313-admin.jpg段差が揃っていて上りやすいが、勾配はそこそこ急なので100段を越えるともう息が切れてくる。

段毎の柱には、全国から公募したプレートの名付け親の名前が記されている。

202503200245314-admin.jpg振り返って見たところ。
秋口だったがまだ緑が茂って暖かかった。暑くも寒くもなく丁度良い時季だったかもしれない。

202503200245315-admin.jpg途中、いくつか休憩スペースがある。200段程上って休憩。
ベンチがあるのは有り難い。

202503200245316-admin.jpg眺望と言うにはまだもう一息。夏場だと草木が生い茂って見えづらいかもしれない。
屑石の人工山でも、年月が経つと自然の山に変わっていくようだ。

202503200245317-admin.jpgポコポコと。ホコリタケか、シバフタケか…あらゆる所で見かけるキノコだ。

202503200245318-admin.jpg大分眺望らしくなってきた。

202503200245319-admin.jpg頂上が見えているような気がするがまだあと200段近くある。

横に見えるパイプのようなものは、「あかびら火まつり」で灯される火文字である。炭鉱斜陽期に街の灯を消すまいと、京都の大文字焼きにヒントを得たものだそうだ。

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2025032002453111-admin.jpgもう少し、もう少し…

2025032002453112-admin.jpgラストスパート、あと70段。

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2025032002453117-admin.jpg頂上に到着!
公園らしい広場になっている。ここからパノラマビューを堪能する。

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2025032002453114-admin.jpgかつての炭住らしき赤と青の屋根の住宅が見える。空知川のほとりのヤマの街というのがよくわかる。
右側奥、彼方に見える白い線状のものは芦別大観音。

2025032002453115-admin.jpgイルムケップ山方面を望む。駅前の直線道路は赤平中心部の特徴だと思う。

2025032002453118-admin.jpg市役所方面。すぐ裏手に空知川が見える。

2025032002453119-admin.jpg色づき始めた秋のヤマの街の眺望を堪能できた。
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#炭鉱 #公園 #山

道央,赤平

炭鉱メモリアル森林公園(旧三菱美唄炭鉱跡)

炭鉱メモリアル森林公園(旧三菱美唄炭鉱跡)

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炭鉱遺産に興味を持ち、初めて訪れた場所がこちらの炭鉱メモリアル森林公園である。
元々は三菱美唄炭鉱の跡地で、1対2基の立坑櫓と、それらを操作する開閉所、原炭ポケット、そして封鎖された通洞坑が残されている。これらは炭鉱閉山後に美唄市へ譲渡され、遺産として公園整備されて残っている。施設群は外観のみだが自由に訪れ見学することが出来る。

あくまで森林公園なので、季節によって見やすさは変わる。今まで春、夏、秋と探訪したが、原炭ポケットや坑口などは夏は草木に埋もれて全景を見れないこともある。そんな状態でも自然に還る廃墟美的な魅力があるが、遺産として見物するならやはり春か秋だろう。


▼2009年6月

20241028011236-admin.jpg初探訪。市街地からはかなり離れた山間部の森林地帯になる。空知地方の炭山は内陸部のため、閉山し街も消えれば元の深山に戻る。
奥に見えるのは原炭ポケット。三井美唄二坑>>45のものに比べて形も異なれば規模も大きい。

202410280112361-admin.jpg横に目をやれば2つの赤い櫓が見える。
芝刈りの跡が見られるので、最低限公園としての整備はされている。

202410280112362-admin.jpg当時は公園の案内図があった。こちらは現存しない看板だ。

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202410280112364-admin.jpgビルのような大きさの原炭ポケット。北海道に現存するものでは最大級のものだそうだ。
この規模の建造物が草木に埋もれているのもまた圧巻ではある。

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2024102801123612-admin.jpg立坑櫓の横にある開閉所の建物。電気系統を制御、操作する場所だったが、設備は撤去され内部は空の状態である。普段は立ち入ることは出来ない。

202410280112366-admin.jpgすぐ横に設置してある看板。

202410280112367-admin.jpg炭鉱現役時の写真が掲載されている。
原炭ポケット、三菱のスリーダイヤの建物、当時の炭鉱駅だった常盤台駅など。右写真にはかろうじて立坑櫓らしき姿も見える。張り巡らされたベルトコンベアの建物など、この山間部がこんなに開けていたのかと只々驚く。

2024102801123611-admin.jpg立坑櫓から道なりに奥へ進むと、コンクリ製の物体が木々の間から覗く。

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2024102801123610-admin.jpg2連の坑口「通洞坑」である。左側には三菱のスリーダイヤが掲げられている。


▼2011年6月

202410280125247-admin.jpg何故かまた6月に来ていたらしい。

20241028012524-admin.jpg立坑はそれぞれ上風坑、下風坑と呼ばれていた。人員の出入りと排気は上風坑から行われていたらしい。入気は下風坑からか。
櫓は操業当時は緑色だったようだが、新築当時は赤色だったため元の色に戻し塗り替えたらしい。森の中では不自然なほどだが、それくらいの色でなければこの場所の存在をアピール出来ないかもしれない。

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202410280125243-admin.jpg原炭ポケットは、以前よりも更に緑に埋もれているように感じた。


▼2019年5月

202410280131422-admin.jpg春に来たのは初めてだ。晴れていたこともあって青い空に櫓の朱が映える。見通しも良い。

2024102801314212-admin.jpg市で建てられた新しい看板。実は2011年時点で既に掲げられていた。写真も交えてわかりやすくなっている。

202410280131424-admin.jpg原炭ポケットの足元が見えている。石垣のようなものもあったとは知らなかった。

202410280131423-admin.jpg公園内には桜の木もあったのだ。咲いているのを見て初めて知った。

202410280131425-admin.jpg写真下に上部分しか写っていないが、立坑櫓のふもとには安田侃作品の黒い『妙夢』(札幌駅にある白い彫刻と同型)が設置されており、より公園らしくなっていた。

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202410280131427-admin.jpg春の日差しを浴びて気高く立ち続ける。滑車(ヘッドシーブ)部分もよく見える。

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2024102801314210-admin.jpgこぶしの花も咲いていた。意外と花の名所なのかも知れない。

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202410280131421-admin.jpg通洞坑も全体がはっきりと見えた。三菱マークも健在だ。
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#公園 #花 #廃 #古建築 #炭鉱

道央,美唄

アルテピアッツァ美唄

アルテピアッツァ美唄

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アルテピアッツァ美唄は、美唄市と同市出身の国際的彫刻家である安田侃氏が創立した彫刻美術館である。廃校となった美唄市立栄小学校の体育館と校舎をアートスペースとして再生し、野外にも彫刻を展示している芸術公園となっている。

1991年から体育館の改修を始め、翌1992年にはアルテピアッツァ美唄としてオープン、のちに校舎の改修やギャラリーとしての整備等を経て、カフェスペースやワークスペースも設け、休日には多くの人が訪れる評価の高いスポットとなっている。2016年には正式名を「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」として登録博物館(美術館)となった。

かつては炭鉱街の小学校だった、味わいのある木造校舎と体育館、広々とした芝生広場に調和の取れた彫刻、子供も楽しめる水場や森林の散策コース等、美しい景色の中思い思いに楽しめるこの施設は、駐車料金も入場料も無料であるため、気軽に立ち寄ることが出来るが、施設維持のための寄附を募っている。グッズの購入もしくはカフェ利用もおすすめだ。
「カフェアルテ」ではドリンクと軽食を提供しており、窓から眺める景色も品良く素敵だ。そんな景色を前に静かにゆったり出来るコーヒータイムは格別だろう。

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄


▼2009年6月

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2024102400533112-admin.jpg芝生広場に佇む木造校舎。最盛期では1,000人以上の児童が在籍していた。

2024102400533113-admin.jpg端の一角は幼稚園として使われていた。小学校と併設されていた幼稚園は、小学校閉校後もそのまま運営されていたようだが、2020年に閉園している。

2024102400533111-admin.jpg離れにある体育館棟。手前の彫刻と同型のものはJR札幌駅にも設置されている。

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202410240208241-admin.jpgとてもシンプルな造形なのだが、見慣れると他の場所で出会っても不思議と氏の作品だとわかる。

2024102400533110-admin.jpg丘の上の『天翔』という作品。

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202410240053318-admin.jpg巣箱のような時計。

202410240053317-admin.jpg大理石の白が眩しい水の広場。

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202410240208242-admin.jpg森の中を散策出来る小道もある。

202410240208243-admin.jpgルート上に作品が点在しているので、探しながら歩くのも楽しい。

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202410240053313-admin.jpg自然観察をしながら森林浴も。

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2024102400533114-admin.jpgこのような枕木の階段がところどころに。ちょっとした探索気分も味わえる。

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20241024005331-admin.jpg自然も豊かな素敵な美術館だ。


▼2013年2月

20241024010756-admin.jpg冬季のアルテピアッツァ。
雪原にぽつんと佇む木造校舎も独特の味わいがある。

202410240107561-admin.jpg冬も訪れる人がそれなりにあるようで、彫刻へのアプローチも出来上がっている。

202410240107564-admin.jpg体育館と、彫刻が点在しているのが見渡せる。

202410240107563-admin.jpg校舎や体育館のギャラリーは冬季でも見学出来る。

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202410240107568-admin.jpg冬空の下、夕日を浴びる彫刻が何かを語りかけてくれそうな感じがする。

202410240107569-admin.jpgどの季節に訪れても、素敵な景色を見せてくれるのだろう。
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体育館棟、校舎棟内部へ

#公園 #古建築 #文化施設 #花

道央,美唄

苫小牧・ふるさと海岸

苫小牧・ふるさと海岸

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>>9でふるさと海岸に触れたので調べてみると、こちらもウォーキングコースとして歩きやすくなっていることがわかったため、旧苫小牧川>>33と続けて散歩してみた。>>9は有明町近辺の海だったが、ふるさと海岸はそれより東側、港寄りの高砂・汐見町地区になる。

天気も、晴天とまで行かずとも風はなく波は穏やかで、ゆったりとした散歩が出来た。遠い記憶の荒い海の風景とは違い、しかし砂浜は残されて「遊べる海」となっていた。

20241009002633-admin.jpg右側の水路は吐水口。旧苫小牧川の遊歩道終点から吐水口脇の踏み跡を抜けるとこちらに出る。ふるさと海岸の西側終点になる。

202410090026331-admin.jpg護岸ブロックに石畳の遊歩道が1kmほど、東側の駐車場まで続く。
途中に半円形のテラス状に張り出した広場(写真・遊歩道右側奥)が2ヶ所ほどある。ベンチ等も特に無い広場だが、見晴らし台のような感じだろうか。

202410090026332-admin.jpg砂浜と人工リーフ。漂着ゴミはほぼ皆無だった。

202410090026333-admin.jpg流木は申し訳程度に。

202410090026335-admin.jpg護岸ブロックに岩場のようなものを設けている。渓流のような造形を意識しているのだろうか。

202410090026336-admin.jpg砂浜では火を起こしてBBQも出来るらしいが、片付けの不備などマナーの悪さも問題となっている。

202410090026337-admin.jpg海への張り出し部分。面白そうだと思ったら…

202410090026338-admin.jpg立ち入ることが出来なかった。なんのためのエリアなのだろう…波が荒い時などはわかるのだが。

202410090026339-admin.jpg護岸ブロックの曲線が美しい。こういうブロックがあるのかとちょっと感心した、

2024100900263310-admin.jpg従来型(?)の三角波消しブロックの残骸。この型もレトロで味わい深い。

2024100900263311-admin.jpgまだぽつぽつとハマナスが咲いていた。

2024100900263312-admin.jpg秋めく景色。

2024100900263314-admin.jpg駐車場近くまで来た。このようなモザイク画が遊歩道上に点々と施されていて、行く人の目を楽しませる。

2024100900263313-admin.jpg浜辺の草むらは原生花園の趣があり、これも都市部の自然の風景である。

地元にもかかわらず特に期待するものもなかった海が、知らない間に整っていて感慨深かった。そして新しい散歩コースを開拓することとなった。


以下はおまけ。

20241009032338-admin.jpg帰路につく途中の文化公園。かなり歩いて疲れかけていたので、これを見た時は「回復の泉!!」と心の中で叫んだ。すっかり気分はRPGである。

20241009032349-admin.jpg真面目にいい休憩になった。ちゃんと噴水が作動しているとは、憩いの場所の役割を果たしている。予算の問題か、または時期的なこともあるのか、設備があっても作動させ(られ)なくなる場所も多いので…

20241009032409-admin.jpg帰路中間地点で腹ごしらえ。行く先ところどころに飲食店があるのは本当に有り難いと思う。最近意識して歩くようになってからは、特にそう感じるようになった。
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#飲食 #公園 #海 #遊歩道 #花

道央,苫小牧