全年全月20日の投稿(時系列順)[5件]
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2024年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
有珠の沢の湧水
有珠の沢の湧水
苫小牧の有珠川上流奥地にある湧水で、以前から有名な場所らしい。
初探訪は2009年、ちょうどここの元ブログを始めた年に、コメントを頂いていた方から教えていただき、訪れてみた。
住宅地から林道を約2km程進んだ先の個人の私有地にあるが、ご厚意で自由に水を汲めるように整備されている。初訪時は先客がおり、4lペットボトル数本に汲み入れているところだった。それなりに知られているようだ。筆者は汲みに来たというよりも、どのような場所かを知りたかっただけだったため、軽く手で掬って飲むに止めたが、ひんやりと冷たく、染み渡るような美味しさだった。
飲用出来るくらいなので水質はお墨付きらしいが、飲水や持ち帰った後の処置については自己責任である。
2012年に再訪した時は、500mlのペットボトルを用意して汲み、その足で樽前山へ登山に行き、乾いた喉をこの水で潤した。湧き水の地産地消である。
普通北海道ではエキノコックスの問題もあるため、このような贅沢は中々出来ない。
ここに上げる写真はその2012年時のものである。
現地までの道端に、小さな鳥居が点在していた。何かが祀られているのだろうか。あるいは不法投棄避けだろうか。
少し開けた場所に駐車スペースが数台分あり、汲み場へ降りる階段が設置されている。
汲み口は3ヶ所ある。
湧き水は有珠川へ流れていく。川霧が立ち込める幽玄な雰囲気だ。
水の流れる景色はずっと見ていられる。夏場だと恰好の涼み処である。
「不法投棄は犯罪です!!」この辺りは比較的目立つゴミもなく、綺麗な方だった。
整列する植林の様子。
帰り道すがら、少し下流側にほとりに出られる場所がある。奥に見えるのは高速道路の高架。
思えば、2009年に来た時も同じくここに立ち寄った。静かで水が綺麗で、ずっと居たい場所だった。畳む
#河川 #湧水
2025年3月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
旧赤間炭鉱ズリ山階段
旧赤間炭鉱ズリ山階段
「ズリ山」とは、掘り出した石炭を選別するときに出た屑石を堆積した山のことである。炭鉱施設や遺構近くに円錐状のこんもりとした山があれば、それはズリ山だった可能性が高い。ちなみに、九州地方の炭鉱では「ボタ山」と呼ばれている。
赤平の旧赤間炭鉱のズリ山は炭鉱遺産として保全されており、「日本一のズリ山階段」として777段の段数を誇る。階段は上りやすく整備され、頂上までほぼ一直線のルートだが、実際上ってみると中々きつい。筆者の場合は上りは休憩を入れて約30分ほどだったが、下りは下りでとにかく膝に来るので、時間に余裕を持って挑むのが良いだろう。
季節によって眺めは変わると思うが、苦労しただけの達成感はあるかと思う。
近年はヒグマの目撃情報のため立ち入り制限の時期もあったようだ。念の為クマ避け鈴等対策もした方が良いかもしれない。
2009年に登ろうと訪れたものの、美唄や歌志内など色々回ってここまで来た時には18時近くになってしまったため断念。2012年10月にようやく登ることが出来た。その記録になる。バックに見えるのが赤間の選炭工場跡。昼を越して夕方近かったためか逆光になってしまった。
階段までの道。薄暗いとちょっと不気味。現在だともう少し雰囲気が変わっているかもしれないが。
登り口。ここからスタート。
段差が揃っていて上りやすいが、勾配はそこそこ急なので100段を越えるともう息が切れてくる。段毎の柱には、全国から公募したプレートの名付け親の名前が記されている。
振り返って見たところ。秋口だったがまだ緑が茂って暖かかった。暑くも寒くもなく丁度良い時季だったかもしれない。
途中、いくつか休憩スペースがある。200段程上って休憩。ベンチがあるのは有り難い。
眺望と言うにはまだもう一息。夏場だと草木が生い茂って見えづらいかもしれない。屑石の人工山でも、年月が経つと自然の山に変わっていくようだ。
ポコポコと。ホコリタケか、シバフタケか…あらゆる所で見かけるキノコだ。
大分眺望らしくなってきた。
頂上が見えているような気がするがまだあと200段近くある。横に見えるパイプのようなものは、「あかびら火まつり」で灯される火文字である。炭鉱斜陽期に街の灯を消すまいと、京都の大文字焼きにヒントを得たものだそうだ。

もう少し、もう少し…
ラストスパート、あと70段。
頂上に到着!公園らしい広場になっている。ここからパノラマビューを堪能する。

かつての炭住らしき赤と青の屋根の住宅が見える。空知川のほとりのヤマの街というのがよくわかる。右側奥、彼方に見える白い線状のものは芦別大観音。
イルムケップ山方面を望む。駅前の直線道路は赤平中心部の特徴だと思う。
市役所方面。すぐ裏手に空知川が見える。
色づき始めた秋のヤマの街の眺望を堪能できた。畳む
#炭鉱 #公園 #山
2025年8月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
日本料理 こぶし(閉店)
日本料理 こぶし(閉店)
2023年にランチで来訪。苫小牧のグランドホテルニュー王子内にある日本料理店で、身内がこの年に結婚するため両家の顔合わせ場所の予約のため赴き、ついでに食事をした。
地元の名産、樽前湧水豚のとんかつ定食も気になったが、13時近かったためか既に品切れになっていた。それ目当てなら早い時間に席の予約をした方がいいのか、もしかするといつでも提供できるわけではないのかもしれない。
ランチメニューで、彩り豊かな「華かご膳」に惹かれ、そちらをいただくことにした。
公式からメニューをクリックすると楽天ぐるなびのサイトに飛ぶが、そちらによると華かご膳は個室でのメニューで予約制になっている。2023年では普通に通された席で予約無しで注文できた。
かご膳の他にご飯、お新香、お茶を出してくれた。天ぷらとお刺身、茶碗蒸しもいただける。小鉢に少しずつ、色々食べられるタイプの料理は、少食じみて来たくせに欲張りな自分には有り難い。
かご膳はこちらに限らず、ちょっとおしゃれな小料理屋などで見かけるが、ランチでもちょっと贅沢したいときには足を運んでも良さそうだ。後日、顔合わせでは中規模くらいの個室で季節の会席料理をいただいたが、そちらも美味しく見事だった。
両家互いに初対面の中ではさすがに料理の撮影は控えたため、載せられないのが残念だ。
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※2026.4.19追記:「2026年2月28日閉店」(号外NET苫小牧市) の情報を確認しました。
#飲食
エスコンフィールドHOKKAIDO
エスコンフィールドHOKKAIDO
>>74の最後に記した親族の婚約顔合わせの儀を終え、翌日に当方の一家総出でその年(2023年)開業したばかりのエスコンフィールドへ行くことにした。顔合わせの主役、弟夫妻の要望である。
筆者といえば地元日ハムの勝敗をチェックして一喜一憂する程度の軽すぎるライトファン層に過ぎず、また混み合う場所も苦手なのでこういった機会でもなければまず行かないと思うのだが、これもまたいい経験と同行させてもらうことにした。
GW真っ只中で、訪れた日は試合は無かったが、それでも真新しい球場には目を引くものが沢山あった。しかし人出も大変多く、撮影はごくごく一部の場所のみに留めた。
※写真に写っている降雪のようなものは、当時使用していたカメラアプリのフィルター加工である。フィルター設定を変え忘れ、スマホの小さい画面では撮影中でも気づかなかった。実際には雪は降っておらず空ももう少し明るかったのでお断りを入れておく。
クルマで来場したため、誘導されるままに駐車。Fビレッジ内のA2辺りだと思われる。料金は1,000円だった。エントランスの階段までもそこそこ歩く。エスカレーターは設置されているが、階段の片側(駅方面側)のみなのは厳しい。逆側(駐車場奥側)にもあるといい。無理なく歩ける我々には難はないが、我々親世代の年寄りには辛そうだった。
写真は階段を登りきった3rd BASE GATE(現F NEOBANK GATE)前の広場から。ここは普段は試合日のみの入場口だが、この日はGWでイベントも行われていたためか無料開放されていた。
かなりの人出だ。FIGHTERSのロゴが眩しい。入場は手荷物検査があった。飲食物(缶・ペットボトル)持ち込みは不可で、持っていた人は没収されていた。
場内にウォーターサーバーはあるのだが、歩く先々にという訳ではなくそこそこ歩き回らなければ見つけられず、しかも見つけた時にはすでに水が切れていた。マイボトルに飲料を入れたものは持ち込みOKらしいが、そこを把握していなければ服薬が必要な持病のある人は詰むことになる。筆者の父のことである。自販機くらいはあると思っていたのだが、真面目にどこにも置かれていない。これはフードコートで高いお茶を買うことで切り抜けたが。
ちなみに場内はすべてキャッシュレス決済である。来た人各自で支払うとなると老齢の現金派は詰むことになる。筆者の両親のことである。結局筆者がまとめて決済した。
ダル!オオタニサン!Tower11の超有名な壁画。周りの人もここを通ると一斉にスマホを向けていた。
1F、上のダル大谷壁画の近辺からマウンド側。日によってはこの屋根がオープンする…この日は閉まっていたが現地の実物を見て開くところを想像すると凄いことだ。
「そらとしば」醸造所のガラス壁。よなよなエールは美味しいがクルマで来ていたので控える。2Fのルーフトップ席の方が眺めも良さそうだ。1Fをしばらく見て歩くが、足の悪い筆者の母が疲れを覚えてきた。人工股関節を入れていることもありあまり無理させたくなかったので、出来れば車椅子を貸してもらおうとしてゲートの受付に尋ねるもバイトスタッフだったのか答えを得られず、何処へ行ったら良いのか足の利く者でぐるぐる探し回り、インフォメーションセンターで貸出していることがわかってやっと借りることが出来た。
ゲートの側に車椅子が何台かあったため、それをすぐ貸してもらえるのかと思っただけに勝手がわからないとかなりキツい。空いている時ならすぐにスタッフを捕まえるなどで解決出来そうだが、混んでいる時ほど詳しいスタッフがどれだけいるのかわからず、逆に尋ねづらさがある。
母の車椅子を押しつつエレベーターを使い無事に2Fへ。一番通路側の最後列でもマウンドが近く見やすい。観覧席の傾斜も緩やかな感じだ。とはいえ野球場に来たのはこれが初めてなのだが。スポーツ以外のイベント含め札幌ドームにすらまともに行ったことがないのだ。
その通り、この日はイベントが行われていて、STV馴染みのアナウンサーやタレントが歌やトークを披露していた。昔よくSTVラジオを聴いていたので、あの人が来ているのかとちょっと注目した。ブギウギ専務の上杉さんも歌が上手い。
3Fまでひととおり回ったが、メインの飲食店は2Fの横丁エリアになるだろうか。どこも行列を作っており、適当に食べたいものに目星をつけて並び、待っている間にメニューを決めておく、ということにしなければいつまで経ってもありつけない。身内のお金を預かって人数分のオーダーをしようとした時に店員にキャッシュレスオンリーだと云われて気づく。並んだのがキャッシュレス使える自分で良かったと思う。観覧席に持ち込んで食べたが、膝の上に乗せつつこぼさないようにと気をつけてさっさと食べてしまったようだ。写真が残っていない。選手(誰かは覚えていなくてすまない)のコラボカツカレーだった記憶がある。まあまあ美味しかったがお値段も張るのでね…
他にもデザート類等、惹かれるお店やメニューはあったが、気軽に手を出せる値段ではない。それだけを食べたいならともかく、あれもこれもとなると厳しい。
弟夫妻はTower11の温泉とサウナに入るとのことで(試合日は入浴しながら観戦出来るらしい)、ここで筆者と両親はひと足早く帰宅することにした。
施設の広さなりに仕方ない面もあるが、歩き回らなければならない分老齢の両親にはやはり大分厳しそうだった。そもそもここに限らず都市部の込み入った場所すらもう面倒臭がってしまい、そのような場所自体もう行けることも無さそうだが。
個人的にはもう少し空いている時に再度見て回りたいかもしれない。駐車場やチケットの心配せず気まぐれにふらっと寄って、回れるくらいならいいのだが(移り気激しいので思い立った時に行けなければしばらく行かない確率が高い)。
ちなみにFビレッジ、ボールパーク、エスコンフィールドを混同してしまいがちだが、球場そのものは「エスコンフィールドHOKKAIDO」、周辺施設を含めたエリアが「北海道ボールパークFビレッジ」となるようだ。Fビレッジの名は地名にも登録されており、ボールパーク全エリアの住所が「北広島市Fビレッジ1番地」となっている。
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#文化施設
ジョイランド樽前跡② コテージ群編
ジョイランド樽前跡② コテージ群編ジョイランド樽前跡①より
レストラン棟や浴場から東側奥に、コテージの廃屋群がある。こちらはジョイランドでも開業当初に建築されていたものだ。
貸別荘の開設は1977年とされているが、1975年の空中写真では既にコテージらしき建物が点在していることから、オープン当初から計画され建築されていたことが窺える。山の斜面に沿って造成され、大小様々な家屋が建てられた。街灯も所々に立てられ、それぞれの家屋に行き来できる通路も作られていたのだろう。上部の大きなコテージからの眺めは、当時の整備されていたであろう環境ならばそれなりに良かったのではないだろうか。
但し、大きな家屋は別荘に相応しい木造の小綺麗な作りに対して、他の点在する中小の家は屋根も壁もトタン張りの、当時としては普通の家屋といった印象である。貸し別荘だとこんなものかも知れないが、当時の外観や、どのくらいの需要があったのかは気になるところである。
ここに来る間に、動物の死骸の頭部に出合ってしまい変な声が出た。写真もあるが出すのは控える。
玄関まで近づくのが、見た目より一苦労なのである。
元からこの状態だったのか、基礎が上がっている。地盤が下がってきているのだろう。
家から家へと駆け回って体力が限界に達しそうだったので、道路の方に降りることにする。
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ジョイランド樽前跡③ シロクマ舎編へ続く
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#廃